まめのです。
手帳を書くようになってはや数ヶ月。
数ヶ月とか言ってますがまだ2ヶ月くらいです。
そんな手帳初心者の私ですが、日々起きたことをその場でざざっとメモできるようにしたいと考えます。
今のところこれがベスト!!と思えるものができたので、今回はそのことについて書きます。
- 手帳を気軽に持ち運びたい
- できるだけ価格を抑えたい
- あからさまにノートをぶら下げるのはイヤ
こんなものを作りたかった
こんなものです。どんなものでしょうか。
突然ですが、ことりっぷさんの、「 読むしかできない」シリーズをご存知でしょうか。
本をただ読むためだけのアイテム。
ざっくり言うと、これのなんちゃってメモ帳です。
肩から下げられて、必要な時にさっと開いてメモを取るだけのアイテム。
そんなものを作っていきます。
すぐに作り方を知りたい方は、「アイテム」からどうぞ。
これの何がいいって、ワンアクションで本が開けるんですよね。
一般的には、小さいポーチを下げてその中に入れる方法があるとおもいます。
その方法だと、結構アクションを起こさないといけないんです。
- ポーチを開ける
- 本を取り出す
- 開く
- 読む
- 閉じる
- 本をしまう
- ポーチを閉じる
汎用性のあるポーチだと、それ以外にもいろいろ入れちゃって「探す」っていうアクションが追加になったりしてストレス。
一方、読むしかできないシリーズのアクションはおそらくこんな感じ。
- ファスナーを開く
- 本を開く
- 読む
- ファスナーを閉じる
少しの違いに見えますが、続けるためにはこの手間を減らすのって結構大事。
こんなアイテムのメモ帳版がほしかったのですがなかなか見つかりません。
あっても本革とかで高い。
子どもと砂場で遊んで砂まみれの手になった時でも気兼ねなくメモれるようなものにしたい!!
そんな時に見つけたアイテムと、思いついたアイデアです。
アイテム
アイテムは以下の4つです。
- 無印のポリエステルトラベル用ウォレット
- ミニメモ帳
- 筆記用具
- ショルダーのひも
ひとつずつご紹介します。
無印良品 | ポリエステルトラベル用ウォレット
見た目超シンプルなウォレット。
きれいめに見えて気に入っています。
- ちょうどいいサイズ感
元々持っていたダイソーのミニノートがジャストサイズ!! - 付箋とかを入れておけるポケットがある(財布なので)
- ノートをぶら下げてます感がない(個人的に)
ダイソー | ミニリングノート
2冊100円でロルバーンミニに似ているという噂?のリングノート。
今回はこれで作りましたが正直サイズ感がある程度似ていればなんでもいいかも。
リングじゃない方が嵩張らないかもという気もしている。
縦…理想は9センチ
※ダイソーのノートは10センチだったので表紙だけ少し切っています
横(閉じている状態)…約7センチ
ロルバーンとの比較はこちらのnoteで紹介されていましたので詳細を見たい方はぜひ。
何かしらのショルダー紐
100均でも、そうじゃなくてもなんでもOK。
無印のウォレットのDカン部分につけられれば。
小さい筆記用具
縦10センチ程度のペンや鉛筆が理想。
私は柏市の輸入雑貨店「フライハイト」さんで購入した「MILAN」というペンを気に入って使用しています。
めっちゃ文字化けしていますがリンク先は正常なのでご安心ください。
書き心地もするするかけていい感じ。これは買い足そうと思ってます。
子どもに、ひっかける部分をバキッと2回ほどやられましたが100均の接着剤でくっつく素晴らしい一面も。
フライハイトさんのホームページはこちら↓
つくりかたとつかいかた
つくりかた
- ノートの表紙を9センチ程度にします。
- 無印ウォレットのカードポケットに❶の表紙をさします。
- リング部分もしくは小銭入れのポケットに筆記用具を入れます。
- ゴムバンドで閉じます。
- Dカンに紐を通します。
もともとのノートが9センチ以下なら、①は不要です。
とっても簡単。
一枚の図にしたものも置いておきます。
つかいかた
常に肩から下げていて、いつでも持ち運びます。トイレでも一緒。お風呂は脱衣所で待機。
そして、「あ!トイレットペーパー買わなきゃ」と思ったら、
- ゴムバンドを外してノートを開きます。
- 「買い物 : トイレットペーパー」と書きます。
- ゴムバンドで閉じます。
これを繰り返します。
すきなことを好きな時にメモってください。
子どもが公園から帰りたくないとき、「いったいわたしはいつまで公園にいればいいのだろうか…ご飯できてないのに…こんな時のために作り置き作ったほうがいいかな」とか思ったら、
- ゴムバンドを外してノートを開きます。
- 「作り置きについて調べる」と書きます。
- ゴムバンドで閉じます。
こんな感じ。
わたしはここにメモったことを、自宅に帰ってから、まとめる用の手帳に綺麗に書き写したりまとめたりみたいなこともしています。
メモるようになって変わったこと
書くようにすることで、後回しにして結局忘れることが減りました。
また、何かを食べて美味しかったこと・イベントで楽しかった場面など、その時に感じた感情を色褪せる前に書き留めることで「日々を大事にしている感」を感じられるようになりました。
この方法に限らず、ぜひ自分に合った方法でメモを取ってみてください
筆記用具について補足と余談
筆記用具について、美術館や博物館ではペンやシャーペンNGのところが多いらしいので、鉛筆もあるといいかもです。
アンケートの時についてくるうっすい鉛筆とかぴったりかも。
ちなみに日々持ち歩くものを「EDC」と呼ぶとかなんとか。Everyday Carryの略だそうです。
なのでこの記事のリンク(edc-muzirushi-daiso)にもつけてみました。
ではでは。まめのでした。