来年の手帳、みなさんはもう決めましたか?
私は今年、いろは出版の sunny手帳 を予約しました。すでに届くのが待ち遠しくてワクワクしています。

sunny手帳って何?ってかたは公式サイトをチェック!
もしくはウィークリータイプについての記事もありますのでぜひご覧ください。

sunny手帳にはウィークリーやデイリーなどいくつかの種類がありますが、どのタイプにも必ず共通して入っているのが マンスリーページ。1か月を見開きで管理できる、手帳の「顔」とも言えるページです。
ただ「予定はスマホで管理しているから書くことがない」「空白が多くて挫折した」という声もよく聞きますよね。そこで今回は、予定管理に限らないマンスリーページの活用アイデアをまとめてみました。
タイムブロッキング手帳術
マンスリーページを「ざっくり1日のテーマ決め」に使う方法です。
たとえば「この日は家計簿整理」「この日は読書の日」「この休日は家族デー」など、1日の予定を細かく書くのではなく、大きな枠で「ブロック」する感覚。
やることを明確に“ブロック”しておくと、時間をどう使うかがはっきりします。
「あれもこれも…」と迷わずにすみ、週末や休みの日を有意義に過ごしたい人にぴったりです。
おすすめの人
- 休日をなんとなく過ごしてしまいがちな人
- 1日を「テーマ」で区切って効率的に過ごしたい人
ざっくり家計簿
「きっちり家計簿をつけるのは挫折しそう…」という方におすすめなのが、マンスリーページを使った簡易家計簿。
1日のマスに「食費」「日用品」「遊び」などカテゴリを決めて金額をメモしていくだけ。
色ペンや記号を決めておけば、あとで見返したときにパッと傾向が分かります。
さらに、マンスリータイプには横にメモ欄があるので、週ごと・月ごとに合計金額を出して書き込むとちょっとした集計にもなります。
「家計簿アプリは続かないけど手書きなら続く」という方にもぴったりです。
おすすめの人
- 家計簿を挫折した経験がある人
- 支出の傾向をシンプルに可視化したい人
ひとこと日記
「日記を書きたいけど続かない…」という人は、マンスリーページを一言日記にしてみてはいかがでしょう。
1日のマスに「今日あったこと」を短く残すだけです。
- 「初めてのカフェに行った」
- 「子どもが笑顔で走り回っていた」
- 「推しのニュースで元気になった」
たった一言でも、その日の空気を思い出せるのが不思議。書けない日があっても気にせず、続けやすいのも魅力です。
もっと書きたい日は、SUNNYに必ずあるノートページに続きを書いて、マンスリーにページ番号をメモしておけば目次代わりにもなります。
おすすめの人
- 日記に挑戦したいけどハードルを下げたい人
- 書く量が日によってバラバラな人
健康管理
マンスリーのマスを健康記録に使うアイデアも人気です。
- 歩数
- 体重
- 睡眠時間
- 体調メモ(お通じ・気分・不調など)
など、ほんのひとことを毎日のマスに残すだけ。
後から見返すと「この時期は寝不足だったな」と気づけたり、不調の原因を探る手がかりにもなります。
おすすめの人
- ダイエットや体調管理を始めたい人
- 習慣の変化を可視化したい人
ごきげんログ(感謝ログ)
最後は「感謝ログ」。よく「1日3つ感謝を探そう」と言われますが、最初は「今日は何もなかったな」と思いがち。
でも続けるうちに「小さな幸せ」に気づけるようになります。
- 「今日も無事に過ごせた」
- 「道端の花がきれいだった」
- 「歩きスマホをやめたら気持ちよかった」
そんな些細な気づきをマンスリーに書き込みます。
SUNNYのマンスリーページは上下で分かれているので、1日2つくらい書くだけでもOK。
好きな色のペンやシールを使えば、開くたびに前向きな気持ちになれます。
おすすめの人
- 気持ちを前向きに整えたい人
- 日常の小さな幸せに目を向けたい人
- なんだかうまくいってないような気分がする人
サイズ感が気になる方へ
マンスリー気になるけど「マスの大きさでちゃんと書けるかな?」と不安な方には、ダイソーの手帳でお試しするのもおすすめです。
詳しくはこちらの記事をチェック!

まとめ
マンスリーページは「予定を書くところ」というイメージが強いですが、実は自由度の高いページです。
- 予定を大きくブロックする
- 支出をざっくり家計簿にする
- 一言日記で毎日を残す
- 健康ログで自分の体を見える化する
- 感謝ログで気持ちを整える
どれも完璧じゃなくて大丈夫。「書けるときに書く」くらいの気持ちで始めてみると、手帳を開くのが楽しみになります。
来年のSUNNY手帳を迎えるみなさんの参考になれば嬉しいです。