こんにちは、まめのです。
SUNNY手帳を買おうか迷っているときに、よく悩むのが「ウィークリーページをどう活用するか」だと思います。
マンスリーは予定管理で使いやすいけれど、ウィークリーは少し工夫が必要そうですよね。
実は私自身、来年はマンスリーに切り替えてみようかなと思っているんですが(笑)、ウィークリーページも工夫次第で十分活かせるんです!
今回は、実際に試したり見かけたりしたアイデアをまとめてみました。

マンスリーにしようと思っているわけ↓

TODO管理|やること山盛りで迷子になりがちな方へ
まずは王道TODO管理。
例えば、1日のTODOを「午前」「午後」「夜」とざっくり三分割して書く方法。
これなら「午前中に片づけたいこと」「仕事後にやりたいこと」が一目でわかります。
また、TODOリストに加えて「今日の目標」と「振り返り」を書いている方もいらっしゃいました!
その日に大事にしたいことをひとつ決めて、終わったあとに短く感想を残す。
タスクだけに追われるのではなく、1日の流れに意味づけができて、ちょっと気持ちが楽になるそうです。

複数の予定管理|仕事もプライベートも両立させたい方へ
仕事とプライベート、自分と家族。予定が重なって頭がいっぱいになることありますよね。
そういうときは、ウィークリーページを分割して使う工夫が役立つみたいです。
例えば、縦に2列に分けて「左側は自分、右側は家族の予定」と書く方法。
あるいは上下で分けて「上に仕事、下にプライベート」。
SUNNY手帳は線を引いたり区切ったりしても見やすいレイアウトになっているので、こうしたアレンジもしやすい印象です。

デイリーログ|「日記は続かない…」と感じている方へ
予定やタスクだけでなく、ログ(記録)として使うのも楽しいです。
2025年は私はこの使い方でやってみました!
「午前中 ジョギング」「お昼頃 カレーを食べた」「夜 ドラマを見た」…というように、時間に沿って一日の出来事をざっくり書いておくイメージです。
SUNNY手帳のバーチカルは、時間軸がないのでざっくり書けるのがとてもGood!
日々の食事やちょっとした出来事をメモしておくと、後から見返したときに「この週は外食が多かったな」とか「この日は気分が良かったな」と気づけることがあります。
私は下の方眼スペースはTODOを書いていました。あとたまに「その日に意識したいこと」とかも。
TODOのためにちょいちょい開くからこそ、意識したいことも自然と目に入っていい感じでしたよ。


やったことリスト|「今日なにもできなかった」と思いがちな方へ
「今日も何もできなかった…」と感じて落ち込む日、ありませんか?
そんなときに役立つのが「やったことリスト」です。
これは、TODOリストの逆で「できたこと」をどんどん書いていくもの。

歯磨きや洗濯、朝ごはんを作ったことなど、本当に小さなことでも大丈夫です。
やったことが見えると「意外といろいろやれていた」と思えて、モチベーションが上がるんですよね。
小さな達成感を積み重ねると気持ちが前向きになって、次の日のエネルギーにもつながります。
特に「毎日なにもできてない気がする」という方におすすめです。
開放リストと固定リスト|タスクが多すぎてパンクしそうな方へ
やりたいことやタスクが多すぎて、気づけば頭の中がいっぱい…というときに役立つのが「開放リスト」と「固定リスト」。
これは本『限りある時間の使い方』で紹介されていた考え方なのですが、SUNNY手帳でもできそう!だと思ったのでシェアします。
まずはノートページに思いつく限りのタスクを書き出して「開放リスト」を作ります。
ここでは制限せず、とにかく全部出してしまうのがポイント。

次に、その中から「今日できそうな、必須な10個」を選び、バーチカルもしくはバーチカル下の方眼部分に書き出します。

そして、この固定リストにあるタスクが終わるまでは、新しいタスクを追加しないというルールにします。
こうすると、やることが適度な量に絞られるので、全体が見やすくなり、気持ちもスッキリしやすいんじゃないかな〜と
ハッピーとアンハッピー記録|気持ちを整理して前向きになりたい方へ
もうひとつご紹介したいのが、毎日「ハッピー」と「アンハッピー」を書く方法です。
これは「お嬢様手帳」という手帳を見て、いいなと感じたアイデアです。

やり方はシンプルで、その日にあった良かったことと、嫌だったことや悲しかったことをそれぞれ短く書き出します。ハッピーなことは書くだけで気分が明るくなりますし、アンハッピーなことも文字にしてみると客観的に振り返ることができます。
「どうして嫌だったのか」「こういうときに気持ちが沈みやすいんだな」と気づくきっかけにもなります。
さらに、週末になったら下の方眼スペースやノートページを使って1週間分をまとめてみるのもおすすめです。嬉しかったことと大変だったことを並べて振り返ると、自分の思考のクセやパターンが見えやすくなり、翌週の過ごし方に活かせるかもしれません。
まとめ
SUNNY手帳のウィークリーページ、最初はどう使うか悩むこともありますが、工夫次第でいろんな活用ができるようになります。
TODO管理、複数予定の整理、デイリーログ、やったことリスト、タスクの絞り込み、ハッピー&アンハッピー記録…。どれもすぐに試せる方法ですね!
「これは合いそう」と思うものをひとつだけでも取り入れてみると、手帳を開くのが楽しくなってくるかもしれません。
私も試行錯誤しながら少しずつ自分に合うやり方を見つけています。みなさんのSUNNY手帳ライフも、より心地よいものになりますように。