やる気がでないことについて考えてみる

やる気が出ない。

やる気が出ないの反対は「やる気が出る」。

「やる気が出る」という状態は、「やる気が出ない」という状態があるから存在する。

全ては相互関係で成り立っている。

何もしていないの反対は何か行動している。やる気がでないの反対はやる気がある。

やる気が出ている状態がずーーーっと続いていたら、「やる気が出ている」という状態を認識できないはず。

であるならば、「やる気がない」という状態も必要なのではないだろうか。

やる気がない自分というのもいったん受け入れてみたらどうだろう。

「良い」とか「悪い」とかの「絶対」は存在しない。

「良い」と認識されていることさえ、状況によっては「悪い」になるかもしれない。

逆もまた然り。

私は、やる気が出ないときに落ち込んだり、無理に「なんか動こう」として動きまわっても大概疲れるだけで終わる。

「なんか動いたのになんもできていない気がする」という無力感。

動かなくても無力感・動いても無力感。

結論おなじ無力感を感じるなら、たまには「動かない(やる気がない状態を受け入れる)」という選択をとってもいいよね。

そして無力感ややる気みたいなものも、東洋哲学的に言えばすべて幻。

どうせ幻、フィクションを生きているならできるだけ「良い感じ〜」って思えるような選択をしたいものです。

なかなかうまくいかないけど。

以下はおすすめの本です。

自分とか、ないから。教養としての東洋哲学

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

3歳子持ち兼業主婦の雑記ブログです。
忙しい日々の中で、自分を大事にしたり、ちょっとしたことで達成感を感じたりする方法を模索しています。
好きなのは文房具とコーヒー。
記事について間違いやご意見等ありましたら、お問い合わせよりご連絡くださいませ。

目次