まめのです。
前回の記事では、ライフマスタリーアカデミー1ヶ月目のセットアップについて書きました。

1ヶ月目は、いきなり行動するというよりも、どう学ぶか、どう自分を見るか、どういう状態で走り続けるかを整える時間でした。
今回は、その中でも特に印象に残っている「6ヶ月間のゴール作り」について書いてみようと思います。
正直、この目標設定が思った以上に難しかった…。というかいまだにまだこれでいいのかなって思っている。
でも、何度も向き合ったからこそ、自分の中で大事にしたいテーマが少し見えてきた気もしています。
目標が出ないわけではない。でもまとまらない
6ヶ月間のゴールを考えるワークは、思った以上に難航しました。
気持ちとしては、「めちゃめちゃやる気です!」という感じでもなく、かといって「無理かもしれない」と不安でいっぱいなわけでもありません。
なんというか、まだあまり実感がない感じ。
でも、目標がまったく出てこないのかというと、そういうわけでもありませんでした。
「こうなりたい」
「これは手放したい」
そういう言葉は、むしろたくさん出てきました。紙いっぱいになるくらい出てきて、自分でも少し驚いたほどです。
ただ、たくさん出てきすぎて、まとまらない。

これは単純に量が多いからまとまらないのか。
それとも、まだ自分の中で解像度が低くて、うまく言語化しきれていないのか。
そのあたりもよくわからず、しばらく言語化の沼にはまっていました。
質問したいことがあるような気もするけれど、その疑問自体を言葉にできるほど、まだ自分の中で明確になっていない…そんな状態。
なので、ひとまず毎日書いた紙を見返しながら、足したり、引いたり、少し書き換えたりしてみることにしました。
自分の中で「これなら納得できるかも」と思えるのか。
思えないとしたら、その目標自体をやめるのか、もう少し考え直すのか。
すぐに「これだ!」という正解を見つけようとするのではなく、まずは出してみる。
まとまらなくてもいいから、いったん書いてみる。
そんなスタンスで進めていくことにしました。
その途中で、他の参加者さんから「ごちゃごちゃしているというより、本気で向き合っている地図みたい」と言っていただきました。
その言葉が、とても嬉しかった…!
自分では「まとまっていない」「まだできていない」と思っていたものが、他の人から見ると、ちゃんと向き合っている過程に見えることもある。
自分ではつながりがないように見えていたものも、他の人から見ると、いくつかの柱やテーマが見えることもある。
その視点をもらえたことで、まとまっていない状態でも、恥ずかしがらずにアウトプットしてみようと思えました。
「あり方の目標」は、どうしたら達成と言えるのか
私の中で、今回いちばん優先順位が高かったのは「思考感情」でした。
何か具体的な行動を決める前に、まず自分の考え方や感じ方を整えたい。
そこが土台になるような気がしていました。
でも、ここでまた迷いが生じます。
たとえば「週に1回ブログを書く」なら、できたかどうかがわかりやすいです。
「本を月に1冊読む」も、達成したかどうかがわかります。
でも、「こうありたい」「こういう考え方を手放したい」という目標は、どうなったら達成と言えるのかがわかりにくい。
行動目標には「できた」「した」と言える。
でも、あり方の目標には「できた」「した」と言える状態が見えない。
そんなところで、かなり迷っていました。
今思うと、私はここでも「100点の目標」を作ろうとしていたのかもしれません。そんなものないのにね。
目標は「達成するもの」だけではなく、進むための指標でもいい
目標というと、私はどうしても「達成できた」「できなかった」と判断できるものをイメージしていました。
でも、質問したり、他の参加者さんの意見を見たりして、
必ずしもすべての目標が、チェックリストのように完了できるものではなくてもいいのかもしれないと思いました。
「幸せだと感じる人生を生きる」ために、
「今の私」が、やりたい・なりたいと仮でも思いながら進んでいきやすくするための指標。
そんなふうに捉えると、少し肩の力が抜けました。
チェックリストにチェックがつく達成ベースの目標もある。
ハビットトラッカーのように、日々積み重ねていく習慣ベースの目標もある。
そして思考感情の目標のように、明確な達成判定はできなくても、意識として忘れずにいること自体が意味を持つ目標もある。
そう考えると、在りたい自分の目標を真ん中に置いて、
そのために時間、環境、人間関係、仕事、学びなどの目標を考えていく形が、今の私にはしっくりきました。
最初に出てきた言葉は「自分を信頼できる自分になる」
真ん中におく在りたい自分の目標に迷っている時に、
西田コーチから
「思考感情の中で、1番変化できたら嬉しいあり方の目標はどれですか?」
と問いかけてもらいました。
あらためて考えてみると、最初に書き出していた目標の中から「これが1番」と選ぶ感覚はありませんでした。
代わりに、ふっと出てきた言葉がありました。
自分を信頼できる自分になる
以前書き出したメモを見返していたとき、私の中には「自分に価値がない感覚」や、「お金を稼いでいるか」「社会的にわかりやすい成果があるか」で自分の価値を判断している感覚が強くあることに気づきました。
そこを変えたい。
そう思ったとき、最初に書いていた細かい目標たちは、実は全部「自分を信頼できる自分になる」ための目標だったのかもしれないと思いました。


思考感情の目標だと思っていたものが、さらに奥にある本質的な目的につながっていく。
この感覚は、今回の目標設定で一番大きな発見だったように思います。
でも、もう少し自分に近い言葉にしたかった
一度は「これだ」と思った目標ですが、一回目のグループコーチングに参加し、新たな視点をもらったこと、
そして「自分を信頼できる自分になる」をさらに自分の中に入れたい感覚がでてきたため、
もう一度だけ目標を考えてみることにしました。
そして出てきたのがこちら。
モヤモヤしても、不安になっても、大丈夫って自分に言ってあげられる自分になる
最終的に置いた目標は「大丈夫」と言える自分になること
グループコーチングを経て知った、自分の「得意」
グループコーチングの中で、西田コーチから「言語化が得意だからこそ、具体的にすればするほど違和感が出て、行動できない状態になっているのかもしれない」と教えていただきました。

まず私は、自分が言語化が得意な方なんだということに、ここで初めて気づきました。
自分ではそれが当たり前だったので、「得意」として捉えたことがなかったのです。
でも同時に、「得意」だからこそ陥ってしまうこともあるのだと知りました。
それが、言語化しすぎて行動できなくなること。
考えれば考えるほど、いろいろな違和感が見えてくる。
言葉にすればするほど、もっとぴったりくる表現があるような気がしてくる。
そして、いつまでも「これでいい」と思えず、動き出せなくなる。
もしかすると私は、行動したくないから、どこまでも言語化しようとしていたのかも。
なんでこんなに言語化しようとするの?
そもそも、なぜ私はこんなに言語化しようとするのだろう。
そう考えたときに出てきた答えのひとつが、
「しっかり考えて、正解の行動をしないと後悔する」
という感覚でした。
ここにもいた!「正解」「100点」を求める自分!
なんでこうなるのか。
モヤモヤや不安を取り返しのつかないおおきなものだと考えているのではないかという仮説が出てきました。
Podcast『となりの雑談』の中に、印象に残っている会話があります。
スー 私は目の前に10個の扉があったら、開けたい扉からどんどん次々開けていくタイプ。サクちゃんは?
サク わたしは1個選んだら、他の扉は消滅するって思うタイプだった。だからその1個もなかなか選べなかった。
となりの雑談より
私はかなり後者に近い感覚があります。
一度決めたら二度と戻れない、戻ってはいけない、みたいな…
だから、動く前にできるだけ考えたい。
できるだけ言葉にしたい。
後悔しないように、正解を見つけてから進みたい。
でもその結果、不安がどんどん大きくなって、自分で自分を動けない状態にしていたのかもしれません。
不安でも「大丈夫」って言ってあげられる自分に
言語化しすぎて行動できないのはどうしてだろうと考えた結果出た新しい目標が、
モヤモヤしても、不安になっても、「大丈夫」って自分に言ってあげられる自分になる
でした。
不安になる自分。
モヤモヤする自分。
迷う自分。
こんな不安定な自分でも、受け入れて少しずついい方向に向かっていけるよう、
まずは「大丈夫」って言ってあげる。
この「大丈夫」には、ふたつの意味があります。
ひとつは「そんなに悪いことは起こらないよ」っていう意味。
そしてもうひとつは、「何かあっても自分ならそれなりに対処していけるよ」っていう、
自分に対する信頼みたいな意味。
この6ヶ月、まずはこの在り方の目標を心において過ごしてみようと思います。

まずはこの目標を心に置いて、2ヶ月目へ
ここまで何度も目標について考えてきましたが、正直、まだ「これで完璧!」という感覚があるわけではありません。
というか、そんなものはない!と自分に何度も言い聞かせていきたいです(笑)
でも、今の私にとっては、
モヤモヤしても、不安になっても、「大丈夫」って自分に言ってあげられる自分になる
という言葉が、いちばん自分に近い目標のように感じています。
ちなみに、ライフマスタリーアカデミー2ヶ月目のテーマは「思考」を鍛える1ヶ月。
まさに、今の私が一番鍛えたいところです。
自分の思考のクセに気づくこと。
不安が大きくなりすぎる前に、一度立ち止まること。
正解を探しすぎて動けなくなる自分に、「大丈夫」と声をかけること。
2ヶ月目は、そんなことを少しずつ実践していく時間になるのかなと思っています。
まだまだ手探りですが、まずはこの目標を心の真ん中に置いて、次の1ヶ月も進んでみようと思います。
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