「自分を扱うプロになる」ための6ヶ月間の講座、ライフマスタリーアカデミー(LMA)が10月末でひと区切り。
(LMAについてや、私が受講を決めたきっかけは、こちらの記事で紹介しています。)
6ヶ月間、講義を聞いて、自分のことを考えて、日常の中で試してみて、振り返って…。
半年をひとことでいうと、
魔法の一手はないけど、気づけば変わっていた。
そんな感じです。
今でもモヤモヤするし、迷うし、思うように行動できないことだってあります。(特に睡眠不足の時は難しい…)
でも、物事の捉え方や日々の選択は少しずつ確実に変わっていました。
そして何より、「どんな自分が出てきても、まあ、私なら私とやっていけるような気がする」という、なんともいえないあたたかい安心感が生まれてきました。
今回は、そんな6ヶ月間の変化と、実際にやってきたこと、そしてLMAはどんな人におすすめなのかを振り返ってみます。
ついついたくさん書きすぎちゃうので、できるだけシンプルに…できるかな笑
受講前の私。「変わりたい」のに、変わるのが怖かった
受講前の私は、今の生活に大きな不満があるわけではないけれど、どこか満たされないような感覚がありました。
「今が不幸」というわけでは全然ない。でも、「このままでいいのかな」という感覚がどこかにある。
本当に変わりたいのか。それとも、向上心を持って何かを目指していないとダメだと思っているだけなのか。
自分でもよくわかりませんでした。
また、変わること自体が怖い気持ちもありました。
いま思えば、私の中では「変わる=今までの自分を全部変えること」というイメージがあったのかも。
変わると決めたなら、失敗しない選択肢を見つけて、そのとおりに行動しなければいけない。
それくらいの決意が必要だと思っていたし、変わりたいと思うことは、今までの自分を否定することのようにも感じていました。
だから「やってみたいかも」と思っても、「でも、自分にはどうせ無理だろう」「そんなにうまくいくわけがない」と考えてしまう。
気づけば、自分が手を伸ばせる範囲の選択肢ばかりを見ていたように思います。
本当に自分が望んで選んだのか。それとも、選べると思っていたものの中から選んだだけなのか。
今振り返ると、「これでいい」と、自分に言い聞かせていたような感覚がありました。
6ヶ月間で、気づけば変わっていたこと

「やってみたいこと」との向き合いかた
以前は、やってみたいことが浮かんでも、
「本当にそれがやりたいの?」
「どうせできないんじゃない?」
「お金にならないなら、やっても無駄じゃない?」
と、生産性を重視する思考が口出ししてきてストップをかけていました。
自分の本音を知りたいのに、やりたいことを考えるのは、できない自分に出会って自己肯定感を下げるようなもの。
だから、どこかで欲張らないようにしていたんです。
でも今は、やってみたいことが浮かんだら、まず「お、確かに面白そうかも!」と認められるようになってきました。
もちろん、「そんなにうまくいかないでしょ」という思考も出てきます。
でも以前は「だよね〜、言ってみただけだよ」と諦めていたのが、今は
「本当にできない?」「このアイデアの中のどこならできそう?」
と、自分への声かけが変わりました。
「変わる」ということばの重みが減った
受講前の私にとって、「変わる」というのは大きな決断が必要なことでした。
全然違う業種に転職する、とか。今までの自分を180度変えるようなイメージです。
でも今は、もっと小さな変化でもいいんだと思えるようになりました。
今までの自分が間違っていたわけでもないし、全部変える必要もない。
「でも、こっちを選んでみたら、今よりもうちょっと自分のことを好きになれるかも。」
そう思ったら、いつもと違う選択肢をちょっと試してみる。
やってみて違ったら、また考えればいい。
それに、別に変わらなきゃいけないわけでもありません。
不思議なもので、変わることを大げさに考えなくなったら、行動を変えることへのハードルも下がりました。
変わってもいいし、変わらなくてもいい。
以前よりも「変わる」ということを、ずっと気軽に捉えられるようになりました。
0か100かの白黒思考が、少し緩んだ
もうひとつ変わったのが、物事に対する「よい・悪い」の判断が、以前ほど一方向ではなくなったことです。
以前の私は、行動することや前進することは「よいこと」、休むことや停滞することは「悪いこと」と、どこかで白黒つけていました。
でも、LMAで自分の価値観や目標について考えるうちに、そもそも、その「よい・悪い」は何を基準に決めているんだろう? と思うようになりました。
同じ行動でも、何を目指しているかによって、その意味は変わります。
強みだと思っていたものが、目標によっては弱みになることもあるし、その逆もある。LMAで学びました。
それなら、前進することが必ずしも「よいこと」で、停滞することが「悪いこと」とは限らない。
「休むことも前進なんだ!」と考えるだけでは、結局「前進することがよい」という前提が残ってしまいます。
でも、そもそも、いつも前進することを目指さなくてもいい。
何かの役に立つかどうかだけで、行動の価値を決めなくてもいい。
そんなふうに、物事をひとつの基準だけで判断せず、自分が何を大切にしたいのかによって捉え直せるようになってきました。
「事実などない。あるのは解釈だけである」
LMAの講義で西田コーチが紹介していた、ニーチェのことば。
6ヶ月かけて、ようやく少し自分の中に馴染んできた気がします。
こうして振り返ると、3つの変化に共通しているのは、自分の選択に対する「納得感」が増したことです。
何かをするときも、しないときも、自分がどう感じているのか、何を大切にしたいのかを考えて選ぶ。
「今の私はこれを選ぼう」と主体的に選べることが増えました。
この感覚を持つうえで重要だったのが、LMAで考え続けた「目標」です。
今は、目標を遠くの到達地点ではなく、日々、自分が納得できる選択をするためのものとして捉えています。
このあたりは以前の記事で詳しく書いたので、よかったらそちらも読んでみてください。

6ヶ月間、私が実際にやっていたこと
ここまで変化について書いてきましたが、じゃあ何をしたらそんなふうに変わったのか。
6ヶ月間でやってきたのは、思考の訓練。
講義を聞いて、考えて、日常で試して、振り返る。その繰り返しです。
その中でも、私が特に意識して取り組んだことを紹介します。
受講前|半年後の自分をイメージする
受講前、30分の無料相談で西田コーチに言われたことをやっておきました。
それが、
「半年後、学んで変われた私はどういう状態?」
を決めること。
コーチによると、先に決めておくことで、脳が「早くそっちに行きたい!」と思い、変化を後押ししてくれるそうです。
実際に半年後、当時書いたものを見返してみたら、あら不思議。
本当に、望んでいた方向に変わっているじゃありませんか!
自分でもちょっと驚きました。
これから受講する方は、ぜひやってみるのをおすすめします。
全然違う方向に変わっていても、それはそれでおもしろいと思いますよ!


受講中|私が意識してやった3つのこと
① わからないことは質問する。気づいたことはシェアする
うまく言葉にできなくても、「モヤモヤしてます!」「なんか違和感があります!」みたいなものも、どんどん出しちゃう。
まず「書こうとする」ことで、自分が何にモヤついているのか、少しずつ輪郭がはっきりしてきます。
それだけで解決することもあれば、ほかの人の意見から新しい発見が生まれることも。
自分の書き込みが誰かの気づきにつながるかもしれないし、いいことしかない! と思って積極的に書き込んでいました。
(とはいえ、たまに「書きすぎかな…うるさくないかな…」と不安になることもありましたが笑)

② 暇さえあれば動画を流し聞きする
好きな曲が、急に頭の中で流れることってありますよね?
あんな感じで、脳内に西田みゆきコーチが出現する確率が上がります。笑
日常でモヤモヤしたときに、講義で聞いた言葉や問いがふっと浮かんでくる。
そのおかげで、ただモヤモヤするだけの時間が圧倒的に減りました。
③ よくわからなくても、ワークは一度やってみる
なんかしっくりこない。よくわからない。
そんなワークも、とりあえず一回やってみるようにしました。
そして、すぐにわからなくても大丈夫!
数ヶ月後に、急に腑に落ちることもあります。
私の場合、2ヶ月目に学んだ「ナラティブコーチング」が、6ヶ月目の終わりになってようやく、なんとなく腑に落ちました。
その場で理解できなかったことも、あとからじわじわ馴染んでくる。
そんな経験も、何度かありました。
こうして振り返ると、何か特別なことをしたというより、学んだことを日常に持ち込む回数を増やしていたんだと思います。
ライフマスタリーアカデミーは、どんな人におすすめ?Q&A

6ヶ月間受講してみて、LMAは何かひとつの正解やテクニックを教えてもらうというより、自分自身についていろいろな角度から考えて、日常で試していく講座だったと感じています。
ここからは、受講を迷っていた半年前の自分とのQ&A形式でご紹介します。
ということで、半年前の自分を思い浮かべながら、私が特におすすめしたい人をまとめてみました。(ほぼ半年前の自分です。笑)
- 今の生活に大きな不満はないけれど、どこかモヤモヤしている人
- 変わりたいけれど、何をどう変えたらいいのかわからない人
- 「こうするべき」という考えが強く、自分を責めがちな人
- 自分の感情や欲望を、もっと理解したい人
受講するうえで大切なのは、「受ける」のではなく、「学ぶ」。
自分のことを考えるのは、おもしろいことばかりでもないし、すぐに答えが出るとも限りません。
でも、そんな過程も含めて、自分との付き合い方を見直してみたい人にはおすすめしたいです。
同じ講義を聞いていても、響くところや気づくことは人それぞれ。自分自身の環境やメンタルによっても変わる。
その場ではよくわからなかったことが、何ヶ月も経ってから急に腑に落ちることもある。
コーチングはじわじわ系!
まとめ|魔法の一手はないけど、気づけば変わってた
まあまあ長い記事なのに、なんと私自身の学びや気づきのほんの一部しかご紹介できていません!!
それくらい、私にとって変化や発見の多い6ヶ月間でした。
半年間学んで、自分を「完璧に扱えるようになりました!」とは到底言えません。
昨日だって寝不足でイライラが溜まりまくったし、モヤモヤして、自分を責めたりもします。
でも、以前ほど、そんな自分を責め続けることはなくなりました。
「こういうときはこうなるんだなあ。じゃあ次はどうしてみようか」
と、自然に考えられるようになってきたんです。
自分を扱うって、こういうことなのかな。
そんな感覚は、少しずつ手に入れられた気がします。
「どんな自分が出てきても、まあ、私なら私となんとかやっていけるかな」
みたいな。
何か目に見える成果を手に入れたというより、自分との付き合い方そのものが変わり、自分に対する安心感が生まれたことが、私にとってこれ以上ない大きな収穫でした。
LMAはひと区切り。受講中に続けてきた振り返り記事も、今回でいったん最終回です。
でも、自分を扱う練習はこれからも続きます。
これからも自分のことをおもしろがりながら、LMAで学んだことを日常で試したり、新しい気づきをブログに書いたり、手帳の使い方を考えたりしていきたいと思います。
興味があれば、またふらっと覗きに来てもらえたら嬉しいです。
ではでは、また次の記事で!
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